省エネ住宅施工技術者講習会に参加しました。
今日は午前中から夕方まで、タッセイさんにて行われた『省エネ住宅施工者技術者講習会』に参加してきました。
住宅エコポイントで周知されたかも知れませんが住宅の省エネ化が進んでいます。当然、原子力発電所の停止や二酸化炭素排出量の25%削減等々、日本のエネルギーに関する状態が不安定な事も関係しています。
今日の講習の内容は、特殊な工法の紹介ではなく、現在普及している断熱材の施工方法(充填断熱、外断熱)が、現場でしっかり施工しているかどうかと、適正な施工方法、断熱の考え方の説明でした。
暑い夏、寒い冬と気温の寒暖が激しい福井でも快適に過ごすことができるように、今日の内容をしっかり現場に落とし込んで、断熱材の適正な施工ができるようにして行きたいと思います。
鯖江市浸水対策工事助成のご案内
鯖江市役所 道路河川課からのご案内です。
水害予防のための『防水板設置工事』『住宅かさ上げ工事』に必要な資金を助成します。
防水板設置工事・・・住宅への浸水を防ぐため門扉や住宅等に防水板を設置する工事です。
助成率:3/4、限度額:300,000円
住宅かさ上げ工事・・・過去に浸水被害を受けた住宅が、住宅のかさ上げ改修を行う工事です。
助成率:3/4、限度額:3,000,000円
《助成対象者》 市内に住所を有する市民であって
①市が作成する洪水・土砂災害ハザードマップまたは公共下水道区域で浸水のおそれがある区域に住宅をお持ちの方。
または
②過去に浸水被害を受けたことのある住宅を所有する方で、次の各号に該当する方。
(1)住宅を所有し、自己の用に供するために、浸水対策工事を行う方。
(2)住宅かさ上げ工事にあっては、過去に浸水被害を受けたことのある方。
※今後、工事を実施される方が対象となります。
詳しくは、市のホームページhttp://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=10623まで
タカラスタンダードショールーム
HY様邸 改装工事
初雪かき。
MT様邸の基礎の中に雪が積もってしまったので初雪かきをしました。
40センチほどありましたから、結構積もりました。そのままにしてもなかなか解けないので、基礎の中から出すことにしました。コンクリートを打つまでには何とかしないといけないですね...
最近、事務所に来る人のほとんどの方が、『ここは特に雪が多いですね。』とおっしゃります。
確かに鯖江の中でもここは、山に囲まれているので北風も強く雪が多いところです。鯖江市内と比べて事務所では20センチほど多いですね。
まだまだ、冬が始まったばかりです。雪も大変ですが、インフルエンザやノロウィルスも流行っているそうなので体調管理も気をつけてくださいませ。
フラット35Sにも低炭素住宅が適用されます。
12月4日から、フラット35S※の基準に『認定低炭素住宅』も追加されました。
これまでは、長期優良住宅、トップランナー基準、耐震等級3、高齢者等配慮対策等級4以上の住宅に限られていましたが、低炭素住宅の法整備が整い、今回フラット35S基準に追加されています。
民間の銀行ローンが低金利の現在でもフラット35でのご利用が増えているみたいです。住宅ローンも各銀行で様々なメリットがあります。一度、ローンの検討の際に比較してみてはいかがでしょうか。
※フラット35Sとは、フラット35をお申込みのお客さまが、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得される場合に、フラット35のお借入金利を一定期間引き下げる制度です。